注意事項と3次元データの共有について

〇注意事項

3次元データのサイズによっては、高額な通信費用が発生します。Wi-Fi接続状態のスマートフォンまたは定額回線でのPCブラウザでの閲覧を推奨します。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを使用してみたい方へ

古墳や横穴式石室/横穴墓の3次元計測を行った記事は見つかるものの、取得データ自体に殆どアクセスできない3次元データ。レーザーやSfM/MVSと比べ粗いデータではありますが、使用してみたいという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。ただし、管理者/自治体との契約により、利活用が制限されている場合があります。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを引き継ぎたい方へ

個人の3次元データではありますが、複数の要因で立入ができなくなった横穴式石室/横穴墓が多くあります。今後、個人でのデータ管理が行えなくなる/デジタル遺品化することを考慮し、データ相続先の研究者さん団体さんを緩く募集します。

記事への秘匿コメント、Sketchfabアカウントへのメッセージ、ストリートビューの公開アカウントなどお好きな手順でご連絡ください。





2018年1月7日日曜日

茨城県_常陸太田市_善光寺横穴群(Ver1.0)

 3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。



※市道コンクリートの擁壁に数基の開口部が覗く善光寺横穴群。壁面の加工が綺麗ということ。柵あり石室のスキャン練習になればと思い立ち寄ってみましたが・・・予想外の大きさに驚きました。奥壁から柵までの距離は5m!。腕を伸ばしたり同じ箇所をスキャンするなどして、奥壁を何とか検出しました。残念ながら直射日光が強く、開口部付近のデータが失敗しています。

この後の幡バッケもですが、”立って”、”歩きまわれる”横穴墓が多いです。
近くの香仙寺には、直牒洞という仏様が彫られた洞窟がありますが、公開されている写真を見る限り同様の大型横穴墓に見えます。

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