注意事項と3次元データの共有について

〇注意事項

3次元データのサイズによっては、高額な通信費用が発生します。Wi-Fi接続状態のスマートフォンまたは定額回線でのPCブラウザでの閲覧を推奨します。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを使用してみたい方へ

古墳や横穴式石室/横穴墓の3次元計測を行った記事は見つかるものの、取得データ自体に殆どアクセスできない3次元データ。レーザーやSfM/MVSと比べ粗いデータではありますが、使用してみたいという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。ただし、管理者/自治体との契約により、利活用が制限されている場合があります。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを引き継ぎたい方へ

個人の3次元データではありますが、複数の要因で立入ができなくなった横穴式石室/横穴墓が多くあります。今後、個人でのデータ管理が行えなくなる/デジタル遺品化することを考慮し、データ相続先の研究者さん団体さんを緩く募集します。

記事への秘匿コメント、Sketchfabアカウントへのメッセージ、ストリートビューの公開アカウントなどお好きな手順でご連絡ください。





2020年12月9日水曜日

iPhone12ProMAX届く そして激しく踊る。

 すべての横穴式石室・横穴墓見学者に伝えたい


iPhone12ProまたはProMAXを買って見学に行こう

と。

1分あれば10m前後の横穴式石室であれば、測れる!

と。


次の動画は、全長10mの横穴式石室の中で、iPhone12ProMAXを振り回す動画です。

(激しく動くので酔います。詳しく見る必要はありません)



さて、この1分間で何ができたかというと、この点群データができました。



動画を撮影している方は分かると思いますが、ピントを合わせる為カメラの激しい動きや光量には気を使います。そういった細かいことを無視しして(多少の光量があれば)石室をこの短時間で測れるというのは、もはや異次元です。

現地説明会でスマホ構えているからといって、
写真や動画を撮ってる・・・と思わせて3次元化
なんてことも当然起こる訳で

非常に楽しそうです。