注意事項と3次元データの共有について

〇注意事項

3次元データのサイズによっては、高額な通信費用が発生します。Wi-Fi接続状態のスマートフォンまたは定額回線でのPCブラウザでの閲覧を推奨します。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを使用してみたい方へ

古墳や横穴式石室/横穴墓の3次元計測を行った記事は見つかるものの、取得データ自体に殆どアクセスできない3次元データ。レーザーやSfM/MVSと比べ粗いデータではありますが、使用してみたいという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。ただし、管理者/自治体との契約により、利活用が制限されている場合があります。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを引き継ぎたい方へ

個人の3次元データではありますが、複数の要因で立入ができなくなった横穴式石室/横穴墓が多くあります。今後、個人でのデータ管理が行えなくなる/デジタル遺品化することを考慮し、データ相続先の研究者さん団体さんを緩く募集します。

記事への秘匿コメント、Sketchfabアカウントへのメッセージ、ストリートビューの公開アカウントなどお好きな手順でご連絡ください。





2020年2月17日月曜日

ストリートビューが壊れる

2019年の10月ごろから始まっているストリートビュー(個人/法人が作成したもの)の壊滅的状況。いままで登録した全天球写真が”拒否済み”になったり連結が破綻したりと、googleさんなかなかの暴れっぷり。


管理者からはGoogleマップ拒否済みになって暗転しているものが、現状公開がされていないストリートビュー。閲覧ユーザーからは、変な位置に青輝点ができたり、矢印が変な方向を向いていたり、矢印が表示されなくなったりという見え方です。

2020年に入って状況は変わらず、なかなか思うように全天球写真が登録できていません。代替のサービスはいくつかあるものの、連結やらの使い勝手はストリートビューに及びません。

ブログの記事にできていない古墳も、3次元データは着々と登録しているのでお急ぎの方?は、Sketchfabを参照してください。