注意事項と3次元データの共有について

〇注意事項

3次元データのサイズによっては、高額な通信費用が発生します。Wi-Fi接続状態のスマートフォンまたは定額回線でのPCブラウザでの閲覧を推奨します。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを使用してみたい方へ

古墳や横穴式石室/横穴墓の3次元計測を行った記事は見つかるものの、取得データ自体に殆どアクセスできない3次元データ。レーザーやSfM/MVSと比べ粗いデータではありますが、使用してみたいという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。ただし、管理者/自治体との契約により、利活用が制限されている場合があります。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを引き継ぎたい方へ

個人の3次元データではありますが、複数の要因で立入ができなくなった横穴式石室/横穴墓が多くあります。今後、個人でのデータ管理が行えなくなる/デジタル遺品化することを考慮し、データ相続先の研究者さん団体さんを緩く募集します。

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2016年12月11日日曜日

記録系ガジェット_リコー株式会社_Thetaのハードケース

記録機材の備品ですので、別立て記事にする必要もないかと思っていましたが大活躍してしまったので紹介です。

全天球カメラThetaS用 ハードケース TH-1(ThetaSCは別のTH-2が該当)


















開口部の小さな石室・横穴墓、崩落の危険性が高く入室できない石室・横穴墓を内側から何とか撮影できないかということで考え出したTheta+一脚。















実際に運用してみるとまた改善点が出てきてひと工夫(+金銭解決)

1、長い一脚を使うと一脚先に取り付けたThetaSが安定せず暗所撮影が出来ない
 →先端のほうに小型の三脚をつけて安定性アップ。

2、地面への接触などでThetaSのレンズに傷が付きそうで怖い
 →前述のハードケースを装着する。

さらにしばらく使ってみると、意外と2の状況(状況が分からないところへ突っ込む)は少なくハードケースは車には搭載してるだけの物品となっていきました。

たまたま、合致する機会があり”暗所用CCD”のように活用できましたが、一般的に使いどころは難しいのではないかと思います。次のようなハードケース装着時の懸念もでてきます。

3、ハードケースを着用すると無線LANで操作可能な範囲がさらに狭まる
→ハードケース取り付け前にインターバル撮影を仕掛ける等


なんとかThetaを防滴で使用したいという方向けでしょう。

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