年が明けるとすぐに始まるCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)。
最近は大手の家電が少なくなってよりスタートアップ(ベンチャー系キワモノ?)寄りになっているよう。
早速、今使っている全天球カメラ(Theta)や3Dスキャナ(StructureSensor)と類似の製品が報道されています。
Google TangoProject
現実世界を取り込む「Project Tango」、初の一般向けデバイスが今夏発売(マイナビ)
Googleの3D空間技術Project Tangoのデベロッパキットを試してみた(techcrunch)
techcrunchの記事に動画がついています。この50秒くらいには、部屋をキャプチャしている場面が。StructureSensorのipad単体と同じことが出来そう。
intelのデモンストレーションでもrealsenseが使われていましたが、なんだか新しい使い方がそれほど見つかっていない模様。機器は出るけど、何に使うかのアイデアがあれば少しは盛り上がるかもしれません。
もう一つは、360度カメラ。
一般的に日本国内で買える360度カメラそれに類するものとしては、Richo社のThetaとKodak社のSP360がありました。
印象としては写真側のThetaと動画側のSP360という印象でしたが、Nikonから発売されそうなKeyMisson360は動画側の製品になりそう。いわゆるアクションカメラの全天球強化です。もちろん静止画の設定や解像度がTheta並みにあれば古墳撮影における有力な対抗馬になります。
※他の360度カメラと比べると連結部が微妙(360度動画音が出ます)
深度センサー付のスマホにしても、360度カメラにしてもVR(仮想現実)とは相性がいいはずなので、VRを下地に広まっていくことを期待したいです。
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