※福岡・熊本だけのものと思っていた石人が大分にもあることが分かり早速アポ。許可を頂きました。
すこしでこぼこしている東側、加工が綺麗で朱が残る西側と3Dモデル化できました。
分割詳細も試してみましたが、このサイズだと結合が難しいので一度に撮ったほうがよさそうです。
※境内には出土した石棺も保存されています。
縄架け突起や修復部分、石棺内部の朱?などある程度再現できているのかなと思います。
※管理者様のご厚意により出土品の銅鏡と短甲埴輪片まで3Dスキャンさせて頂きました。
小さな銅鏡ということや色味はある程度再現できていますが、
さすがに位至三公などの文字など銅鏡を特徴づけるものは記録できませんでした。
埴輪片はある程度形状記録。埴輪片がある程度大きく、数があればバーチャル復元も可能かもしれません。
※今回初めて出土品に3Dスキャンを実施することが出来ました。銅鏡は少し残念な結果でした。
金属質のものとこの3Dスキャナの特性が合わないのかも。
(研究所で使用されているようなレーザースキャナが再現には必要そう)
その他はある程度見せられるものになったと思います。
石棺の蓋と身が分かれて保存されている場合などもバーチャル復元が出来そうな気がします。
他にも埴輪やら3Dスキャンさせてもらえる所無いかなぁ~
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