注意事項と3次元データの共有について

〇注意事項

3次元データのサイズによっては、高額な通信費用が発生します。Wi-Fi接続状態のスマートフォンまたは定額回線でのPCブラウザでの閲覧を推奨します。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを使用してみたい方へ

古墳や横穴式石室/横穴墓の3次元計測を行った記事は見つかるものの、取得データ自体に殆どアクセスできない3次元データ。レーザーやSfM/MVSと比べ粗いデータではありますが、使用してみたいという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。ただし、管理者/自治体との契約により、利活用が制限されている場合があります。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを引き継ぎたい方へ

個人の3次元データではありますが、複数の要因で立入ができなくなった横穴式石室/横穴墓が多くあります。今後、個人でのデータ管理が行えなくなる/デジタル遺品化することを考慮し、データ相続先の研究者さん団体さんを緩く募集します。

記事への秘匿コメント、Sketchfabアカウントへのメッセージ、ストリートビューの公開アカウントなどお好きな手順でご連絡ください。





2015年6月30日火曜日

FLIR ONE for iOS 届く。さて何に使おう?

古墳関連に使えるかどうか不明ながらも、新製品のメールに惹かれ先週末に購入。アメリカからあっという間に届いた、"FLIR ONE for iOS"。
iOS端末(iPhoneとかiPadとかiPodTouch)とかで使えるサーモグラフィなのですが、これがなかなか面白そうです。

iPadにアプリをダウンロードして、スマートフォンの背面を撮ってみたの図。
上のほうにCPUとかあるのかな。
映像としてのカメラとサーモグラフィの結果を重畳して表示できるのが売り。
部屋の中をこれを使って見ると以外な発熱機器を見つけることが出来ます。

もちろん闇夜での動物や人も見つけられますが、スマホやタブレットの画面もなかなか明るいのでそういうのには向かないかも。


古墳やその他の文化財への活用としては、異常高温によりダメージ受けてる野外放置の石仏とか古墳の装飾面の温度記録とかでしょうかね。次回の古墳見学で石室で何か見えるか試して見ようと思います。利用シーン見つかったらちゃんと記録用ガジェットとして公開ということで。









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