!!注意事項!!

!!注意!!

3Dモデルは場合によって200Mbytesを近くになる場合があります。(大型石室の全体像の場合など)

表題バージョンに”L”のついているものは50Mbytesを超えていないものですが、全般に定額/高速回線/PCでの閲覧を推奨します。


2017年1月19日木曜日

どんなデータが後に活用されるか分からない

戦艦武蔵の最期 ~映像解析 知られざる“真実”~

NHKで放送されていたドキュメンタリー。
このタイトルで出てくる映像解析というのは、おそらくSfM(photogrammetry)。
深海の非常に限られた照明のなかで撮影された動画を処理したものと考えられますが、このような陰影が変化する画像を処理できているというのは意外でした。


思い出したのは、RoomCaptureでテクスチャを作るために撮影されている小さな画像。

簡易3Dスキャンアプリ”RoomCapture”の副産物

以下の画像は、熊本県二軒小屋古墳玄室天井部分




















本格的なデジタルカメラの画像とは比較にならない解像度(640*480)で、焦点が合っていないもの、照明の位置による陰影の変化する画像など条件が変化する画像。SfMに適している点は、3Dスキャンの特性上オーバーラップが意図的に行われていること。上の画像を緑の部分を除いて、38枚の画像に分離。他の3Dスキャンの画像も含めて、150枚程度の画像でPhotoscanに仕掛けてみました。



出来たものがこれ。一番見栄えのいい天井部分を望むプレビューにしています。
石屋形や地面付近は引きの画像が無かったので、3D化できていません。ただ、これが640*480の画像(二十数年前のデジカメ相当)の解析結果で出来ていることを考えるとなかなか侮れません。
3Dスキャンと画像解析を併用することで形状のチェックができ、さらには写真ベースの綺麗なテクスチャが出来るなどもしかすると面白いサービスになるのかも。

また、解像度が低くとも3D化できるということは、TV局や個人でにアーカイブされている動画や写真も十分素材になりそう。文化財に限らず、すでに失われてしまったものを三次元化するだけでもネタになりそうです。

見るためだけの動画データが、将来進化した技術によって新しい発見に至る基礎になる日が来るのかもしれません。

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