注意事項と3次元データの共有について

〇注意事項

3次元データのサイズによっては、高額な通信費用が発生します。Wi-Fi接続状態のスマートフォンまたは定額回線でのPCブラウザでの閲覧を推奨します。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを使用してみたい方へ

古墳や横穴式石室/横穴墓の3次元計測を行った記事は見つかるものの、取得データ自体に殆どアクセスできない3次元データ。レーザーやSfM/MVSと比べ粗いデータではありますが、使用してみたいという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。ただし、管理者/自治体との契約により、利活用が制限されている場合があります。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを引き継ぎたい方へ

個人の3次元データではありますが、複数の要因で立入ができなくなった横穴式石室/横穴墓が多くあります。今後、個人でのデータ管理が行えなくなる/デジタル遺品化することを考慮し、データ相続先の研究者さん団体さんを緩く募集します。

記事への秘匿コメント、Sketchfabアカウントへのメッセージ、ストリートビューの公開アカウントなどお好きな手順でご連絡ください。





2017年1月24日火曜日

千葉県_長柄町_長柄横穴群第1支群第2小支群(Ver2.0)


 3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。



※首都圏内では、綺麗に整備されている横穴群上位ランク(+トイレが開いているのは長居する人間にはうれしい)。昨年末に訪問した際には、11号が羨道一部崩落で入れなくなっていました。(全天球は2015/3月のもの)

横穴墓とは別になんだか変な穴があることに気が付き、ハードケース付きThetaS突っ込みを実施しました。掲示の3D・全天球ともに写っていますが詳細は別記事にて。


横穴””をそれぞれの横穴墓までPix4DやPhotoscanで3D化することが出来るかのチャレンジでしたが、そこそこ8号墓は形になりました。ただ、内部との色味差や棺座が再現されていなかったりとなかなかに難しい部分もあります。
なお、撮影はパナ GH-1 全体で250枚の画像から出来ています。

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