注意事項と3次元データの共有について

〇注意事項

3次元データのサイズによっては、高額な通信費用が発生します。Wi-Fi接続状態のスマートフォンまたは定額回線でのPCブラウザでの閲覧を推奨します。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを使用してみたい方へ

古墳や横穴式石室/横穴墓の3次元計測を行った記事は見つかるものの、取得データ自体に殆どアクセスできない3次元データ。レーザーやSfM/MVSと比べ粗いデータではありますが、使用してみたいという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。ただし、管理者/自治体との契約により、利活用が制限されている場合があります。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを引き継ぎたい方へ

個人の3次元データではありますが、複数の要因で立入ができなくなった横穴式石室/横穴墓が多くあります。今後、個人でのデータ管理が行えなくなる/デジタル遺品化することを考慮し、データ相続先の研究者さん団体さんを緩く募集します。

記事への秘匿コメント、Sketchfabアカウントへのメッセージ、ストリートビューの公開アカウントなどお好きな手順でご連絡ください。





2016年7月28日木曜日

福岡県_上毛町_穴ヶ葉山1号墳(Ver1.0L)

 3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。




福岡県_上毛町_穴ヶ葉山1号墳_羨道線刻 - Spherical Image - RICOH THETA


 ※見学に付き添ってくださった上毛町教育委員会の方と入口付近の魚の線刻を何とか確認できたりいろいろとご配慮いただいたんですが・・・線刻の撮影と3D化に大失敗。原因は3Dスキャナのぶれと線刻への光の当て方。先人方の写真がいかに難しいことをやっていたのか思い知らされました。

石室の形状は九州ではあまり伺ったことの無い広い羨道+方形の玄室。付帯設備も袖のでっぱりも無く、3D化した空間形状では宝塔山古墳などの終末期に近いような印象を受けます。

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