注意事項と3次元データの共有について

〇注意事項

3次元データのサイズによっては、高額な通信費用が発生します。Wi-Fi接続状態のスマートフォンまたは定額回線でのPCブラウザでの閲覧を推奨します。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを使用してみたい方へ

古墳や横穴式石室/横穴墓の3次元計測を行った記事は見つかるものの、取得データ自体に殆どアクセスできない3次元データ。レーザーやSfM/MVSと比べ粗いデータではありますが、使用してみたいという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。ただし、管理者/自治体との契約により、利活用が制限されている場合があります。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを引き継ぎたい方へ

個人の3次元データではありますが、複数の要因で立入ができなくなった横穴式石室/横穴墓が多くあります。今後、個人でのデータ管理が行えなくなる/デジタル遺品化することを考慮し、データ相続先の研究者さん団体さんを緩く募集します。

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2020年10月13日火曜日

奈良県_桜井市_長瀬藪1号墳(Ver1.0)

 3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。

 

 ※桜井市の解説版はあるのに取り上げられることが少ない長瀬藪1号墳。畑に埋没している高家古墳群の盟主墳とされるだけあって、石室はかなりの大きさを誇ります。ただ、埋没しているとはいえ玄室長に対して玄室高さはそれほどでもなく、何となく岩屋山式を感じさせる部分もあるような無いような(奥壁2段で上の石が前傾)。石室研究だとどのくらいの位置に据えられているのでしょうかね。

2019年中ごろから出ているgoogleストリートビューの問題?により、当初ちゃんと繋がっていた石室内連結も破綻。青い輝点がgoogleマップ上に表示されないのでわかりづらいですが、ペグマンを古墳の場所に連れて行くと開口部と玄室の写真は生きているようです。

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