注意事項と3次元データの共有について

〇注意事項

3次元データのサイズによっては、高額な通信費用が発生します。Wi-Fi接続状態のスマートフォンまたは定額回線でのPCブラウザでの閲覧を推奨します。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを使用してみたい方へ

古墳や横穴式石室/横穴墓の3次元計測を行った記事は見つかるものの、取得データ自体に殆どアクセスできない3次元データ。レーザーやSfM/MVSと比べ粗いデータではありますが、使用してみたいという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。ただし、管理者/自治体との契約により、利活用が制限されている場合があります。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを引き継ぎたい方へ

個人の3次元データではありますが、複数の要因で立入ができなくなった横穴式石室/横穴墓が多くあります。今後、個人でのデータ管理が行えなくなる/デジタル遺品化することを考慮し、データ相続先の研究者さん団体さんを緩く募集します。

記事への秘匿コメント、Sketchfabアカウントへのメッセージ、ストリートビューの公開アカウントなどお好きな手順でご連絡ください。





2019年6月18日火曜日

岡山県_総社市_天神古墳群57号墳59号墳60号墳61号墳(Ver1.0)

 3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。

※岡山県総社市にある三因古墳群の支群の1つ、天神古墳群。群集墳の石室、1日でどのくらい周れるか(3次元計測のみ)を試したくて、見学ターゲットにしてみました。奥壁や石室形状がぼんやりと見えるものであれば3次元⇒23基ほどの石室データができ、ぼんやりと傾向みたいなものがみえることも。編年に出てくるような有名・大型の石室とは違った面白さがあります。

全天球写真は無いので、近接する数基をまとめて紹介します。番号については、古墳奮闘様を参照しています。(看板ずいぶん無くなっているような)
〇57号墳
今回見学した中で袖有りが確認できた3基のうちの1基

〇59号墳
今回見学した中で袖が確認できた3基のうちの1基

〇60号墳
僅かに奥壁が見える石室。天井石厚が意外と薄いような。

〇61号墳
羨道側は崖で、石材の破損が激しいです。袖あり。

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