注意事項と3次元データの共有について

〇注意事項

3次元データのサイズによっては、高額な通信費用が発生します。Wi-Fi接続状態のスマートフォンまたは定額回線でのPCブラウザでの閲覧を推奨します。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを使用してみたい方へ

古墳や横穴式石室/横穴墓の3次元計測を行った記事は見つかるものの、取得データ自体に殆どアクセスできない3次元データ。レーザーやSfM/MVSと比べ粗いデータではありますが、使用してみたいという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。ただし、管理者/自治体との契約により、利活用が制限されている場合があります。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを引き継ぎたい方へ

個人の3次元データではありますが、複数の要因で立入ができなくなった横穴式石室/横穴墓が多くあります。今後、個人でのデータ管理が行えなくなる/デジタル遺品化することを考慮し、データ相続先の研究者さん団体さんを緩く募集します。

記事への秘匿コメント、Sketchfabアカウントへのメッセージ、ストリートビューの公開アカウントなどお好きな手順でご連絡ください。





2018年7月17日火曜日

自治体がSkechfabアカウントで発信している!


個人の趣味によるSketchfabのアカウントはありました。
研究者のデータ共有のためのSketchfabのアカウントもありました。
会社は、技術アピールにSketchfabのアカウントを使っていました。

そして、自治体がSketchfabのアカウントを持つ時代が来ました!!

以下は、東大阪市のSketchfabアカウントから。






これだけでも十分すごいことですが、
・3次元データを利用した史跡の解説動画がある
 (しかも、Oculus Riftを利用したVR見学を昨年実施している)
・DL可能な文化財データがある
・3次元データの運用ポリシーが規定されている
などなど・・・県レベルの資料館でもやっていないようなことまで。


こういう取り組みが広がって、自治体も研究者も趣味の人も相互に影響しあえるといいなぁ。

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