すべての横穴式石室・横穴墓見学者に伝えたい
iPhone12ProまたはProMAXを買って見学に行こう
と。
1分あれば10m前後の横穴式石室であれば、測れる!
と。
次の動画は、全長10mの横穴式石室の中で、iPhone12ProMAXを振り回す動画です。
(激しく動くので酔います。詳しく見る必要はありません)
〇注意事項
3次元データのサイズによっては、高額な通信費用が発生します。Wi-Fi接続状態のスマートフォンまたは定額回線でのPCブラウザでの閲覧を推奨します。
〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを使用してみたい方へ
古墳や横穴式石室/横穴墓の3次元計測を行った記事は見つかるものの、取得データ自体に殆どアクセスできない3次元データ。レーザーやSfM/MVSと比べ粗いデータではありますが、使用してみたいという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。ただし、管理者/自治体との契約により、利活用が制限されている場合があります。
〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを引き継ぎたい方へ
個人の3次元データではありますが、複数の要因で立入ができなくなった横穴式石室/横穴墓が多くあります。今後、個人でのデータ管理が行えなくなる/デジタル遺品化することを考慮し、データ相続先の研究者さん団体さんを緩く募集します。
記事への秘匿コメント、Sketchfabアカウントへのメッセージ、ストリートビューの公開アカウントなどお好きな手順でご連絡ください。
すべての横穴式石室・横穴墓見学者に伝えたい
iPhone12ProまたはProMAXを買って見学に行こう
と。
1分あれば10m前後の横穴式石室であれば、測れる!
と。
次の動画は、全長10mの横穴式石室の中で、iPhone12ProMAXを振り回す動画です。
(激しく動くので酔います。詳しく見る必要はありません)
※発掘調査報告書が発行されていること確認できたため、3Dモデルを公開します。
栃木県上三川町東プレ栃木事業所敷地内にあった坂上北原遺跡_5号墳。壬生町や上三川町は、前方後円墳や大型円墳の1段目が広い下野型と呼ばれる古墳が多く所在しています地域。二段目より上が削られていますが、平面からは十分大型円墳の部類。ただ、他地域の大型円墳に感じる”こんもり”は随分と薄く、葺石の位置も違和感感じるんじゃないでしょうか。次期 iPhoneの発表は少し先のようですが、Lidar付きiPad関連でどんどんと3次元スキャンアプリが出ています。
Apple社LiDAR搭載iPad Proによる3D点群スキャンアプリのリリースについて( PronoHearts,Inc)
私自身はまだ使用していませんが、Twitterなどで見る限り対象は数m~数十m規模が得意そう。地下街ひとブロックを周回して戻ってきて、20㎝程ずれているというのもZenfoneARと同じ感じですね。
Sketchfabにも続々と”撮ってみた”的なデータが上がっていています。スキャンすることが単体で写真並みになることは無いと考えていますが、スキャンを必要とするサービスがブレイクするようなことがあれば、どれだけ空間が撮れられていくか分かりません(IngressやポケモンGOのように)
どのように対応すべきか、物理的に所有している方々の考える時間は少ないと思います。
見学した古墳/横穴墓をリストでまとめてはいるのですが、どうも一目でどこに行ったが分かりずらいので地図にポチポチプロットすることにしました。古墳界隈で良く使われるGoogleMapのマイマップではなく、宮崎県が公開している”ひなたGIS”を使用。
エクセルで、名前やら位置やらどういうデータを取得したか/データ公開の可否などを元々あったデータから引っ張ってきたりしながら作成。
ひなたGIS 2017年度下期以降一度でも見学した古墳/横穴墓でデータ公開可能な古墳/横穴墓地図
(地図データ:地理院_淡色地図、出典:国土地理院)
https://hgis.pref.miyazaki.lg.jp/hinata/hinata.html#DCcFQs0mkdax
青丸が古墳や横穴墓。
黒丸はそれ以外。
丸をクリックすると、名前やSketchfabへのリンクが表示されます。
普通の地図だけでなく、傾斜図やCS図、赤色立体地図などを重ねても閲覧できるのでなかなかに楽しいです。