※桜井市の解説版はあるのに取り上げられることが少ない長瀬藪1号墳。畑に埋没している高家古墳群の盟主墳とされるだけあって、石室はかなりの大きさを誇ります。ただ、埋没しているとはいえ玄室長に対して玄室高さはそれほどでもなく、何となく岩屋山式を感じさせる部分もあるような無いような(奥壁2段で上の石が前傾)。石室研究だとどのくらいの位置に据えられているのでしょうかね。
2019年中ごろから出ているgoogleストリートビューの問題?により、当初ちゃんと繋がっていた石室内連結も破綻。青い輝点がgoogleマップ上に表示されないのでわかりづらいですが、ペグマンを古墳の場所に連れて行くと開口部と玄室の写真は生きているようです。
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