※発掘調査報告書が発行されていること確認できたため、3Dモデルを公開します。
栃木県上三川町東プレ栃木事業所敷地内にあった坂上北原遺跡_5号墳。壬生町や上三川町は、前方後円墳や大型円墳の1段目が広い下野型と呼ばれる古墳が多く所在しています地域。二段目より上が削られていますが、平面からは十分大型円墳の部類。ただ、他地域の大型円墳に感じる”こんもり”は随分と薄く、葺石の位置も違和感感じるんじゃないでしょうか。2016年当時そこそこのスペックのPCとPix4DMeshで処理したものが少し出来が悪かったので、改めて2020のMetashapeで処理。元の画像もGoPro4なのでまぁぼちぼちですがずいぶんよくなりました。(ただ、当時はSfM/MVSソフトがカメラを保証・推奨していた気もするので、いまの有象無象のカメラ画像でやるよりかは意外と綺麗?)
Theta画像もあるんですが、すでに工場の建物ができているエリアに古墳画像を公開するのもアレなので自重。