墳丘の反対側は戦争時の対空監視所のコンクリートが残っていて、ある意味複合遺跡になっています。
注意事項と3次元データの共有について
〇注意事項
3次元データのサイズによっては、高額な通信費用が発生します。Wi-Fi接続状態のスマートフォンまたは定額回線でのPCブラウザでの閲覧を推奨します。
〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを使用してみたい方へ
古墳や横穴式石室/横穴墓の3次元計測を行った記事は見つかるものの、取得データ自体に殆どアクセスできない3次元データ。レーザーやSfM/MVSと比べ粗いデータではありますが、使用してみたいという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。ただし、管理者/自治体との契約により、利活用が制限されている場合があります。
〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを引き継ぎたい方へ
個人の3次元データではありますが、複数の要因で立入ができなくなった横穴式石室/横穴墓が多くあります。今後、個人でのデータ管理が行えなくなる/デジタル遺品化することを考慮し、データ相続先の研究者さん団体さんを緩く募集します。
記事への秘匿コメント、Sketchfabアカウントへのメッセージ、ストリートビューの公開アカウントなどお好きな手順でご連絡ください。
2020年9月13日日曜日
徳島県_つるぎ町_江ノ脇古墳(Ver2.0)
3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。
※美馬市ではなく、吉野川右岸のつるぎ町に所在する江ノ脇古墳。段ノ塚穴型としては小型ですが、初期グループではなく終盤のグループ。平面が随分と長方形になっていますが、他の中型段ノ塚穴から棚をとって小型化した感じです。
2019年8月20日火曜日
徳島県_阿波市_穴薬師古墳(Ver1.0)
3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。
※最奥壁の傾斜や懸架されている石材は段の塚を思わせる穴薬師古墳。玄室の範囲も不明瞭&天井のラインは歪んでいるしでどこに元々の形状が残っているのか分からない状況。特に奥壁から三枚目の天井石には、コンクリートが青石の下に懸架されていたりと、そもそも積みなおした?といろいろ考えさせる石室です。石室前に”粟国造古墳址”の石柱通り、跡なのかも。
ストリートビューにそこそこ大きな蜘蛛が映り込んでいますので、苦手な方は注意。
2019年3月25日月曜日
徳島県_美馬市_尾山古墳(Ver1.0)
3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。
※非常に低い位置の全天球写真ですが、それは周囲に住宅地があるから。民家の庭先?を通る必要がある尾山古墳です。穴吹駅から南西に100mも無い位置ですが、線路より南は結構な急斜面で大回りをする必要があります。
側壁が持ち送っている?せり出しているせいか、斜め視点で見ると胴張りというより二等辺三角形。地面下から見ると、ようやく袖や胴張りの様子が見えてきます。正方形もしくは、幅の二倍以上の玄室長を持つ吉野川北岸の石室に比べて、南岸側は特徴にばらつきが多い気がします。
※非常に低い位置の全天球写真ですが、それは周囲に住宅地があるから。民家の庭先?を通る必要がある尾山古墳です。穴吹駅から南西に100mも無い位置ですが、線路より南は結構な急斜面で大回りをする必要があります。
側壁が持ち送っている?せり出しているせいか、斜め視点で見ると胴張りというより二等辺三角形。地面下から見ると、ようやく袖や胴張りの様子が見えてきます。正方形もしくは、幅の二倍以上の玄室長を持つ吉野川北岸の石室に比べて、南岸側は特徴にばらつきが多い気がします。
2019年2月24日日曜日
徳島県_美馬市_海原古墳(Ver1.0)
3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。
※古墳墳丘の断面というのはそこそこ見かけますが、横穴式石室の断面というなかなかレアな状況になっている海原古墳。段の塚穴型の石室の上に、棚あり閉塞ありと各要素豪華なんですが、側壁が片側無い!というのがなんとも。石室規模としては、棚塚などの中規模グループに属します。
さすがにこの状況で、石室内で高画質全天球を撮影する勇気はなく、2mロッド先端にThetaSを付けての全天球撮影。多少ブレはあるものの、棚下もある程度確認することができます。
※古墳墳丘の断面というのはそこそこ見かけますが、横穴式石室の断面というなかなかレアな状況になっている海原古墳。段の塚穴型の石室の上に、棚あり閉塞ありと各要素豪華なんですが、側壁が片側無い!というのがなんとも。石室規模としては、棚塚などの中規模グループに属します。
さすがにこの状況で、石室内で高画質全天球を撮影する勇気はなく、2mロッド先端にThetaSを付けての全天球撮影。多少ブレはあるものの、棚下もある程度確認することができます。
2018年12月26日水曜日
徳島県_美馬市_国中古墳(Ver1.0)
3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。
※美馬市のHPにも説明があるのに、意外と見学記が出てこない国中古墳。googlemap(衛星写真)に見える位置にあるのですが、運悪く木の陰になって墳丘が見えていません。台地端にあり、道路上からも一応墳丘は見ています。南側に回ると、天井石1枚分が開いており、そこから石室に滑り込めます。おそらく天井石は6枚構成、入り口側の1枚が欠落で羨道側も高さから行くと天井は失われていそう。他の古いといわれているものに比べると、奥壁の立ち上がりがやや緩く三島1号にも近い形状をしています。
なんとなく、段の塚穴型の中でも石室最高地点を真ん中に作るものと奥壁寄りに作るものと差があるような・・・無いような。
※美馬市のHPにも説明があるのに、意外と見学記が出てこない国中古墳。googlemap(衛星写真)に見える位置にあるのですが、運悪く木の陰になって墳丘が見えていません。台地端にあり、道路上からも一応墳丘は見ています。南側に回ると、天井石1枚分が開いており、そこから石室に滑り込めます。おそらく天井石は6枚構成、入り口側の1枚が欠落で羨道側も高さから行くと天井は失われていそう。他の古いといわれているものに比べると、奥壁の立ち上がりがやや緩く三島1号にも近い形状をしています。
なんとなく、段の塚穴型の中でも石室最高地点を真ん中に作るものと奥壁寄りに作るものと差があるような・・・無いような。
2018年11月30日金曜日
徳島県_美馬市_棚塚古墳(Ver2.0)
3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。
※StructureSensorでの3Dスキャンの初期に見学している棚塚古墳ですが、データが失敗していて心残りだった場所。ZenfoneAR+Rtab-MAPで再スキャンして、カッコイイ姿となりました。横から見るとやはり建物のようにも見える段の塚穴式。玄室の最大高部分が長めで、海原古墳の玄室と似ている・・・のかな。
※StructureSensorでの3Dスキャンの初期に見学している棚塚古墳ですが、データが失敗していて心残りだった場所。ZenfoneAR+Rtab-MAPで再スキャンして、カッコイイ姿となりました。横から見るとやはり建物のようにも見える段の塚穴式。玄室の最大高部分が長めで、海原古墳の玄室と似ている・・・のかな。
2018年11月7日水曜日
徳島県_美馬市_三島古墳群1号墳(Ver1.0)
3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。
※市役所で場所と道筋を聞いて臨んだのに道を間違えた三島古墳群。舗装道路から沢右側の道ではなく、左側の道を進むのが正解。右側を進むと、沢を渡らなければいけないうえに、急斜面を直登する羽目になります。登りきると現れる1号墳。かなり小型の前方後円墳もしくは長円墳とみられています。その墳丘東西に石室があります。1号石室(西側)の詳細は以前の記事を参照してください。その1号石室より少し大きい2号石室(東)。側壁に大きな石材が使用されていたり、玄室天井の高低差がそれほどでもなかったりと、段の塚穴型としては主張が弱めの石室です。
※市役所で場所と道筋を聞いて臨んだのに道を間違えた三島古墳群。舗装道路から沢右側の道ではなく、左側の道を進むのが正解。右側を進むと、沢を渡らなければいけないうえに、急斜面を直登する羽目になります。登りきると現れる1号墳。かなり小型の前方後円墳もしくは長円墳とみられています。その墳丘東西に石室があります。1号石室(西側)の詳細は以前の記事を参照してください。その1号石室より少し大きい2号石室(東)。側壁に大きな石材が使用されていたり、玄室天井の高低差がそれほどでもなかったりと、段の塚穴型としては主張が弱めの石室です。
2018年10月27日土曜日
徳島県_美馬市_北原古墳(Ver1.0)
3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。
※奥壁垂直高さと天井高さの比・・・のような指標があるのなら、段の塚穴型の中でも最も比率の高い石室になりそうな北原古墳。側面から見ると7枚の石材で奥壁から前壁を構成しています。前日の天候のせいか、石室を構成している緑泥片岩の青が映え、側壁とのコントラストが見事です。
水田の中に所在するため、農閑期でなければ石室内の見学は難しい状況です。
※奥壁垂直高さと天井高さの比・・・のような指標があるのなら、段の塚穴型の中でも最も比率の高い石室になりそうな北原古墳。側面から見ると7枚の石材で奥壁から前壁を構成しています。前日の天候のせいか、石室を構成している緑泥片岩の青が映え、側壁とのコントラストが見事です。
水田の中に所在するため、農閑期でなければ石室内の見学は難しい状況です。
2018年10月7日日曜日
徳島県_美馬市_平野古墳(Ver1.0)
3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。
※徳島道の北側竹藪にある平野古墳。開口部が小さく竹藪ということもあって見つけるのに難儀しました。現状は、玄室へ降りていくような形状になっていますが、羨道天井面は水平です。玄室最高も随分奥壁寄りに位置し、見学した段の塚穴の中では少々異質です。大國魂古墳と空間形状・サイズは近いので、古い部類に入るのかも(発掘調査は行われていないので未確定)。
※徳島道の北側竹藪にある平野古墳。開口部が小さく竹藪ということもあって見つけるのに難儀しました。現状は、玄室へ降りていくような形状になっていますが、羨道天井面は水平です。玄室最高も随分奥壁寄りに位置し、見学した段の塚穴の中では少々異質です。大國魂古墳と空間形状・サイズは近いので、古い部類に入るのかも(発掘調査は行われていないので未確定)。
2018年9月6日木曜日
徳島県_吉野川市_金勝寺古墳(Ver1.0)
3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。
※墓地の中に所在する金勝寺古墳。玄室天井の石材が抜かれていますが、他の天井や側面は破損しておらず、しっかり残っています。近くの境谷古墳と比べると、玄室角の丸みは強くなく、また天井も随分と重なり合っている部分が少なくなっています。あちらより新しいのでしょうか。
この古墳の見学について、”石室内に立ち入らないこと”という条件が付いています。3Dスキャンは玄室側天井からスキャンした後に、スキャンを継続しながら羨道側開口部へ移動。羨道側開口部からスキャンして、石室の全体像が出来上がるという技?を使っています。(墓石などのデータは削除)石室内の全天球は、一脚の先にThetaSを接続して中央まで入れて撮影。見えて居る範疇が広ければこのくらいはできるという査証になりました。
※墓地の中に所在する金勝寺古墳。玄室天井の石材が抜かれていますが、他の天井や側面は破損しておらず、しっかり残っています。近くの境谷古墳と比べると、玄室角の丸みは強くなく、また天井も随分と重なり合っている部分が少なくなっています。あちらより新しいのでしょうか。
この古墳の見学について、”石室内に立ち入らないこと”という条件が付いています。3Dスキャンは玄室側天井からスキャンした後に、スキャンを継続しながら羨道側開口部へ移動。羨道側開口部からスキャンして、石室の全体像が出来上がるという技?を使っています。(墓石などのデータは削除)石室内の全天球は、一脚の先にThetaSを接続して中央まで入れて撮影。見えて居る範疇が広ければこのくらいはできるという査証になりました。
2018年8月20日月曜日
徳島県_美馬市_太鼓塚古墳(Ver2.0)
3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。
※段の塚穴形式最大の石室を持つ太鼓塚古墳。初めて伺った時の3Dスキャンがあまり芳しくない結果に終わっていた上に、当時は初代Thetaの全天球。その後、高画質全天球を撮るためだけに1回。そして、このZenfoneARでの3Dスキャンで1回と、ここ数年で合計3回も訪れた古墳です。今回の点群データはずいぶんと綺麗に取れました。従来の側壁図面では分かりずらい、板状石材をドーム状に懸架している形状もかなり明瞭。真横からみた点群データは、天守閣のようにも見え面白いです。
この3Dモデルは、非常にデータサイズが大きいため固定回線かつPCでの閲覧を推奨します。
※段の塚穴形式最大の石室を持つ太鼓塚古墳。初めて伺った時の3Dスキャンがあまり芳しくない結果に終わっていた上に、当時は初代Thetaの全天球。その後、高画質全天球を撮るためだけに1回。そして、このZenfoneARでの3Dスキャンで1回と、ここ数年で合計3回も訪れた古墳です。今回の点群データはずいぶんと綺麗に取れました。従来の側壁図面では分かりずらい、板状石材をドーム状に懸架している形状もかなり明瞭。真横からみた点群データは、天守閣のようにも見え面白いです。
2018年8月11日土曜日
徳島県_美馬市_野村八幡古墳(Ver1.0)
3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。
この3Dモデルは、非常にデータサイズが大きいため固定回線かつPCでの閲覧を推奨します。
※段の塚穴型石室の規模で二番手グループにある野村八幡古墳。神社の敷地内に所在することもあってか、内部も綺麗で見学がしやすいです。入り口にある二石は羨道の天井石でしょうか。石室内部は、太鼓塚古墳や棚塚古墳とは違い側壁を砂岩で構築しています。美馬市の高校生が、段ノ塚穴型石室における結晶片岩の使用に関する考察という表題で発表していました。こういう発表に、3Dモデルや全天球写真使ってもらえるといいなぁ~
この3Dモデルは、非常にデータサイズが大きいため固定回線かつPCでの閲覧を推奨します。
※段の塚穴型石室の規模で二番手グループにある野村八幡古墳。神社の敷地内に所在することもあってか、内部も綺麗で見学がしやすいです。入り口にある二石は羨道の天井石でしょうか。石室内部は、太鼓塚古墳や棚塚古墳とは違い側壁を砂岩で構築しています。美馬市の高校生が、段ノ塚穴型石室における結晶片岩の使用に関する考察という表題で発表していました。こういう発表に、3Dモデルや全天球写真使ってもらえるといいなぁ~
2018年7月22日日曜日
徳島県_美馬市_大國魂古墳(Ver1.0)
3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。
※段の塚穴型の石室としては、古式のものと言われている大國魂古墳。神社側からみると墳丘がえぐれているようにも見えますが、南側に回るとわずかに石室が開口しています。近隣の類似規模石室(平野古墳、国友古墳、三島二号墳)と比べると、石材が片岩と砂岩が混在。国友古墳、三島二号墳では天井石を支えるために張り出すような片岩がありますが、大國魂にはそれがないためすっきりして見えます。
※段の塚穴型の石室としては、古式のものと言われている大國魂古墳。神社側からみると墳丘がえぐれているようにも見えますが、南側に回るとわずかに石室が開口しています。近隣の類似規模石室(平野古墳、国友古墳、三島二号墳)と比べると、石材が片岩と砂岩が混在。国友古墳、三島二号墳では天井石を支えるために張り出すような片岩がありますが、大國魂にはそれがないためすっきりして見えます。
2018年6月20日水曜日
徳島県_美馬市_荒川古墳(Ver1.0)
3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。
この3Dモデルは、非常にデータサイズが大きいため固定回線かつPCでの閲覧を推奨します。
※細長い羨道、あまり記憶にない玄室空間形状・石棚と、いろいろと面白い美馬市荒川古墳。羨道途中にある門のような構造は、対岸の三島古墳群2号墳にも見られます。門?を超えると段の塚穴型形状を構成する1枚目の石材となるので、ここからが玄室のイメージだったのかも。
玄室入り口付近の軍手は、見学者のものかな?(他の方の00年代写真には、見当たらないため)
ZenfoneAR+RtabMapで計測した中で、羨道の狭さ*長さでトップクラスの石室。直射日光原因以外では初めて、3Dスキャン途中でデータが破綻しました。(移動前と移動後に同じ個所をスキャンしても、同じ場所と認識しない)。狭い羨道を早く抜け出そうとして、ZenfoneARを早く動かしすぎたのが要因そうです。
この3Dモデルは、非常にデータサイズが大きいため固定回線かつPCでの閲覧を推奨します。
※細長い羨道、あまり記憶にない玄室空間形状・石棚と、いろいろと面白い美馬市荒川古墳。羨道途中にある門のような構造は、対岸の三島古墳群2号墳にも見られます。門?を超えると段の塚穴型形状を構成する1枚目の石材となるので、ここからが玄室のイメージだったのかも。
玄室入り口付近の軍手は、見学者のものかな?(他の方の00年代写真には、見当たらないため)
ZenfoneAR+RtabMapで計測した中で、羨道の狭さ*長さでトップクラスの石室。直射日光原因以外では初めて、3Dスキャン途中でデータが破綻しました。(移動前と移動後に同じ個所をスキャンしても、同じ場所と認識しない)。狭い羨道を早く抜け出そうとして、ZenfoneARを早く動かしすぎたのが要因そうです。
2018年4月23日月曜日
徳島県_阿波市_岩屋古墳(Ver1.0)
3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。
※段の塚穴型が構築された地域への移動中にも何箇所かの古墳に立ち寄り。そのうちの一つ、阿波市岩屋古墳。現代のお墓の中に玄室部分が残っています。入り口付近で僅かながら下がっていて、無袖・・・天井で玄室を表現するような石室だったんでしょうか。阿波市からも”原形をとどめているとは言いがたい状態”と伺っています。
※段の塚穴型が構築された地域への移動中にも何箇所かの古墳に立ち寄り。そのうちの一つ、阿波市岩屋古墳。現代のお墓の中に玄室部分が残っています。入り口付近で僅かながら下がっていて、無袖・・・天井で玄室を表現するような石室だったんでしょうか。阿波市からも”原形をとどめているとは言いがたい状態”と伺っています。
2018年2月1日木曜日
徳島県_徳島市_矢野の古墳(Ver1.0)
3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。
※久しぶりの徳島上陸でまず向かったのは・・・矢野の古墳ではなく穴不動古墳。その後、矢野の古墳ですが、見つけられずに右往左往。気づいてしまえば、何てこと無い遊歩道から見えている場所でした。
印象としては、和歌山市や美馬市といった特徴のある地域からすれば比較的普通。3Dモデルにしてみると石材の青さが妙に際立ちます。もし、建築当初の石材表面を再現したならもっと”青の横穴”だったのかも。
※久しぶりの徳島上陸でまず向かったのは・・・矢野の古墳ではなく穴不動古墳。その後、矢野の古墳ですが、見つけられずに右往左往。気づいてしまえば、何てこと無い遊歩道から見えている場所でした。
印象としては、和歌山市や美馬市といった特徴のある地域からすれば比較的普通。3Dモデルにしてみると石材の青さが妙に際立ちます。もし、建築当初の石材表面を再現したならもっと”青の横穴”だったのかも。
2018年1月10日水曜日
美馬市三島古墳群1号墳西石室にZenfoneARを突っ込んでみると
段の穴塚型横穴式石室を周る際に参照した
穴吹町における後期古墳の研究
その中で、崩落によって計測されていない三島古墳群1号墳の1号石室(西側の石室)。他の方の写真では、僅かに天井付近の開口部があるということなので、今回見学した際にそこから残存空間を計ってみました。
![]() |
| 上:三島1号墳1号石室側面(西側) 下:三島1号墳2号石室側面(東側) |
![]() |
| 上:三島1号墳1号石室奥壁(西側) 下:三島1号墳2号石室奥壁(東側) |
石室石材の最も高い位置を合わせています。
仮に1号石室の開口部が二番目に高い位置の石材で2号石室と同じ数の段差がある場合、2号石室より僅かに小さい石室と想像できます。(玄室長/幅で10~15cm)
仮定の条件が多いものの、残存空間から推定できることもいろいろありそうです。
なお、前述の資料にも点線で1号石室の平面サイズが記載されています。残存空間や地形など現地のいろいろな知見から推定されたものだと思いますが、スキャン結果(からの推定)と同じ位で、2号石室より小さく書かれています。
なお、前述の資料にも点線で1号石室の平面サイズが記載されています。残存空間や地形など現地のいろいろな知見から推定されたものだと思いますが、スキャン結果(からの推定)と同じ位で、2号石室より小さく書かれています。
それにしても、段の塚穴型横穴式石室は構造が残り方にも影響しているのか、石室基部だけが残るという例が尾山古墳だけ。他は、ほとんどの場合、玄室長/幅/高さが測れるくらい石室が概ね残っています。
平地の少ない地域でもあるので、多少でも壊れたものはすぐに転用されたのかもしれませんが。。。
2017年12月24日日曜日
濃密局地的見学で専門資料の隙間を埋める
前々から気になっていた徳島県美馬市付近に集中して存在する”段の塚穴型”横穴式石室。
現地の解説には、当然のように記載されている”段の塚穴型”ですが、
言葉の初出は”天羽利夫(1973):「徳島県下における横穴式石室の一様相」 『徳島県博物館紀要』第4集.”でしょうか。(徳島の資料館で見てくればよかった・・・)
これら資料に記載があり見学したことのある古墳は、太鼓塚古墳・棚塚古墳・江ノ脇古墳の三基。”穴吹町における後期古墳の研究”に記載のある”段の塚穴型”は25基。実際に見てみよう・撮影してみよう・3次元計測してみようということで11月後半に徳島県へ。
結果、25基中17基を見学(+三島1号古墳西側石室残存空間)
大型(玄室長3m以上)の物はシルエットだけみると天守閣のようにもみえ、特徴的な構造が存在していることが分かります。小型のものは、空間形状だけを見ると肥後や紀伊のものとそれ程差がないようにも。
すでにこれら多くの古墳の測量から、30年以上経過しています。当時取得できていなかった”何か”が、見つかると嬉しいのですが。
個別公開前に、徳島県だけのフォルダを作成しました。
3次元だけではなく、全天球写真も撮影してGoogleMAPには登録済み。
個別に紹介する前に3次元データ/全天球をご覧にになりたい方は、googlemap(古墳位置)、徳島県横穴式石室 点群データ集(個別紹介するまでの期間限定)を参照してください。
段ノ塚穴型石室に関する若干の考察
現地の解説には、当然のように記載されている”段の塚穴型”ですが、
言葉の初出は”天羽利夫(1973):「徳島県下における横穴式石室の一様相」 『徳島県博物館紀要』第4集.”でしょうか。(徳島の資料館で見てくればよかった・・・)
これら資料に記載があり見学したことのある古墳は、太鼓塚古墳・棚塚古墳・江ノ脇古墳の三基。”穴吹町における後期古墳の研究”に記載のある”段の塚穴型”は25基。実際に見てみよう・撮影してみよう・3次元計測してみようということで11月後半に徳島県へ。
結果、25基中17基を見学(+三島1号古墳西側石室残存空間)
![]() |
| 左上から大きいものを列挙 古墳の名前言えるかな? |
すでにこれら多くの古墳の測量から、30年以上経過しています。当時取得できていなかった”何か”が、見つかると嬉しいのですが。
個別公開前に、徳島県だけのフォルダを作成しました。
3次元だけではなく、全天球写真も撮影してGoogleMAPには登録済み。
個別に紹介する前に3次元データ/全天球をご覧にになりたい方は、googlemap(古墳位置)、徳島県横穴式石室 点群データ集(個別紹介するまでの期間限定)を参照してください。
ラベル:
雑記(ガジェット&古墳関連),
徳島県
場所:
日本、徳島県美馬市
2015年9月9日水曜日
徳島県_美馬市_太鼓塚古墳(Ver1.0)
※2014冬古墳めぐりの最後のデータ、太鼓塚古墳玄室。
なぜか段の塚穴の二基では、3Dデータの取得がほとんど失敗。
ある程度使えるデータで玄室を作成しました。
それでも玄室前後から競り上がる天井はインパクトがあります。
色データも少し曖昧なため、デフォルトをMatcapにしています。
グーグルストリートビューがいろいろ仕組みが変わり、登録済みの全天球写真の組み込みが出来なくなったり、連結が外れたりしています。しばらくは、リンク表示が続きます。
2015年2月16日月曜日
徳島県_美馬市_棚塚古墳(Ver1.0)
3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。
※太鼓塚古墳とこの棚塚古墳では回転誤差が特に発生していた。
ジャイロセンサーや地磁気センサーに影響のある埋設電線でもあるのかな。
登録:
コメント (Atom)



