注意事項と3次元データの共有について

〇注意事項

3次元データのサイズによっては、高額な通信費用が発生します。Wi-Fi接続状態のスマートフォンまたは定額回線でのPCブラウザでの閲覧を推奨します。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを使用してみたい方へ

古墳や横穴式石室/横穴墓の3次元計測を行った記事は見つかるものの、取得データ自体に殆どアクセスできない3次元データ。レーザーやSfM/MVSと比べ粗いデータではありますが、使用してみたいという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。ただし、管理者/自治体との契約により、利活用が制限されている場合があります。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを引き継ぎたい方へ

個人の3次元データではありますが、複数の要因で立入ができなくなった横穴式石室/横穴墓が多くあります。今後、個人でのデータ管理が行えなくなる/デジタル遺品化することを考慮し、データ相続先の研究者さん団体さんを緩く募集します。

記事への秘匿コメント、Sketchfabアカウントへのメッセージ、ストリートビューの公開アカウントなどお好きな手順でご連絡ください。





2020年9月30日水曜日

本格的に動き出したとりあえず3次元録っとく。

次期 iPhoneの発表は少し先のようですが、Lidar付きiPad関連でどんどんと3次元スキャンアプリが出ています。

Apple社LiDAR搭載iPad Proによる3D点群スキャンアプリのリリースについて( PronoHearts,Inc)


私自身はまだ使用していませんが、Twitterなどで見る限り対象は数m~数十m規模が得意そう。地下街ひとブロックを周回して戻ってきて、20㎝程ずれているというのもZenfoneARと同じ感じですね。

Sketchfabにも続々と”撮ってみた”的なデータが上がっていています。スキャンすることが単体で写真並みになることは無いと考えていますが、スキャンを必要とするサービスがブレイクするようなことがあれば、どれだけ空間が撮れられていくか分かりません(IngressやポケモンGOのように)

どのように対応すべきか、物理的に所有している方々の考える時間は少ないと思います。

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