3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。
※令和2年3月10日に大野原古墳群に加わった岩倉塚古墳。その西石室です。本来の墳丘は30m超もある大型の物ですが、墳丘らしき部分が残っているのは西石室の一部分となります。現状の入り口は本来の前壁位置に相当。前壁から玄門付近の石材が玄室側に落ち、階段状になっています。現状入り口天井石には、矢穴があったり後世の作成出ることが分かります。後世に投げ込まれた一字一石経が保管されていて狭く感じますが、母神母神鑵子塚古墳の玄室と同サイズです。
”直径700メートルの範囲内に4基の国指定古墳を有するという、見どころ
満載の同地域はこれから注目です!”という観音寺市コメント*1。狭い範囲での墳丘や大型横穴式石室の変遷は、色々な想像を掻き立てられ面白いです。
構築順は
椀貸塚⇒〇岩倉塚⇒平塚⇒角塚
岩倉塚古墳(大野原町大野原)の国史跡への指定について(観音寺市サイト)
https://www.city.kanonji.kagawa.jp/soshiki/30/23145.html
*1【大野原古墳群】説明用看板等の設置について
https://www.city.kanonji.kagawa.jp/soshiki/30/24667.html
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