※箱型の連結で岡山/広島方面の石室を思わせる炭焼古墳。全天球では中々分かりづらいですが、立てるほどの高さはありません。1.5倍にして、大坊古墳の高さ/幅と同じくらい。
上:50%増量炭焼古墳
下:福山市大坊古墳 原寸
前室は一枚岩構成ではなく、比較すれば小さい石材で構成されています。長方形や板状の石材を互い違いになるように配置されている様にも見え、1枚岩で構成された後室との対比が面白いです。
撮影している最中に日光が入るようになり、内部から外へ向けての撮影が困難に。玄門や前門の内部側データに欠落や泡だった場所があるのはおそらくそのせい。樹木が無く開けた場所で完全に逆光になる場合も考えなくては。
墓地内の古墳ということもあり、撮影/公開には注意が必要です。
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