ZenfoneARを使用した墳丘を横断する線は壬生車塚古墳で実証できました。それでは、複数の線を組み合わせてどの程度の面スキャンできるのか、お隣さんで検証。
全長60mとされている牛塚古墳
まずは、できるだけ主軸に沿って一本。
後円部を横切って一本。
前方部を横切って一本。
後円部を北側を面で一つ。
ここで電池は100→50%。だいたい、1回1Gbytesの点群データを取得すると数%電池を消費するよう。最長で60m*3m程度のスキャンはできているので、直径20m以下の斜面の急ではない墳丘なら1回で計れるかも。
それぞれスキャンした点群データをスマホから抜き出し、とりあえずそれっぽいところで結合。
全長60mとされている牛塚古墳
まずは、できるだけ主軸に沿って一本。
後円部を横切って一本。
前方部を横切って一本。
後円部を北側を面で一つ。
ここで電池は100→50%。だいたい、1回1Gbytesの点群データを取得すると数%電池を消費するよう。最長で60m*3m程度のスキャンはできているので、直径20m以下の斜面の急ではない墳丘なら1回で計れるかも。
それぞれスキャンした点群データをスマホから抜き出し、とりあえずそれっぽいところで結合。
なんとなく、それっぽい形状になりました。
ただ、Sketchfabで見てみると連結部分ズレがはっきりと見える荒さもあります。木々や残っている赤マーカーをベースにポイントの結合を行えばもう少し結合精度はあがるのかも。
やはり、測量の際に使われるマーカーや基準点は偉大です。
高低差の色合いをつけたもの、透過で下に見えているのは牛塚古墳測量図
平成28年度 車塚古墳・牛塚古墳 現地説明会資料より引用
こちらもなんちゃってオーバーレイので精度などは???
ZenfoneAR・・・高価な機種だけにやれることはやはり凄いです。
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