※出雲市の町中にある前方後円墳、今市大念寺古墳。お寺の墓地に石室入り口が開いています。大型玄室の体積おおよそ1/4を占める石棺は、横穴墓を丸ごと内包できるほどの大きさ。奥壁の石材も超大型なのに、注目ポイントを石棺に持っていかれる石室です。
内部も見れる石棺にRtabmapで突入(事前に、総社愛宕山古墳で練習)。石棺の外側と内側を3Dスキャンすることで、どのくらいの石材の厚さがあるのかがわかります。勝手な思い込みでシンメトリーに作られているのかと思いきや、ずいぶんと奥側に広くなっています。
右が石室開口部 |
これも、小さいところに突っ込めるZenfoneARと3次元計測が継続取得できるRtabmapゆえの面白技かな。
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