上:2015年12月26日 朝8:30ごろの兵庫県たつの市姥塚古墳玄室
下:2018年3月の兵庫県たつの市姥塚古墳玄室
なんと、撮影者違いで古墳玄室の2年越しインターバル撮影が実現!
Kengo Shimizu様が撮影された5000万画素の全天球写真は、結合漏れもなく床面までばっちり撮影。(兵庫県はTheta発売以前から、一眼カメラ?を使用した全天球撮影者が何人かいらっしゃるようです。)
おそらく壁面から等位置を考えるので、おおむね同じような位置からの撮影となっています。
熊本地震を経た二軒小屋古墳の破損状況を、全天球写真からチェックしたことがありました。壊れたところではなく、床面に見慣れぬ石材が転がっているかが破損個所発見のキーになりました。ただ、ThetaやThetaSでは解像度や暗所での撮影がそれほど得意ではないので、見落としはあると思います。
その点、このおそらくデジイチを使用した撮影では、十分な解像度を備えています。これなら、わずかな石の動きも観察できますね。
でも2年間あったわりには、石動いていませんね。げじげじが多いのであまり玄室の中で動きまわって見学する人も少ないのかも。
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