3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。
※宝塔山や蛇穴山には年一通っているレベルにもかかわらず、訪れていなかった愛宕山古墳。あまりにも平滑な石材を使用した石室を直前に見てしまうと、ずいぶん古い印象を受けますが、7世紀前半を想定されています。石棺が置いてあるせいもあってか玄室全長7.1mのわりには、短く感じます(全天球1枚しかないのは、多分そのせい)。奈良通いが続いたせいか、関東の首長クラス石室はなぜ高さを追求しなかったのか気になります。
島根の直前に見学に来たのは、盗掘痕からどの程度の石棺内径を測れるか試してみたかったというのもあります。外側の形状と合わせてみると、蓋側の掘り込みは非常に薄いことが分かるなど、小型機材ゆえのデータがとれていたり。この外径と内径の形状差みたいなものも蓄積すると面白いデータになるかも。
0 件のコメント:
コメントを投稿