注意事項と3次元データの共有について

〇注意事項

3次元データのサイズによっては、高額な通信費用が発生します。Wi-Fi接続状態のスマートフォンまたは定額回線でのPCブラウザでの閲覧を推奨します。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを使用してみたい方へ

古墳や横穴式石室/横穴墓の3次元計測を行った記事は見つかるものの、取得データ自体に殆どアクセスできない3次元データ。レーザーやSfM/MVSと比べ粗いデータではありますが、使用してみたいという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。ただし、管理者/自治体との契約により、利活用が制限されている場合があります。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを引き継ぎたい方へ

個人の3次元データではありますが、複数の要因で立入ができなくなった横穴式石室/横穴墓が多くあります。今後、個人でのデータ管理が行えなくなる/デジタル遺品化することを考慮し、データ相続先の研究者さん団体さんを緩く募集します。

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2019年2月12日火曜日

岡山県_総社市_鳶尾塚古墳(Ver2.0)

 3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。



前回訪問時から約3年半。当時の見学手法(StructureSensor&初代Theta)から、格段の精度/解像度アップの3次元点群データと全天球写真です。今回、岡山で見学を予定している石室がやや小型か開口部狭いという条件なので、事前にある程度新機材慣れしておく石室の意味も含めて、この鳶尾塚古墳を再訪問してみました。LEDの機材更新により、さらに明るく見学できるようになり、石材隙間を埋めるように詰められた土?や巨大な天井石も明瞭に観察できるようになりました。

ついでに、以前にはなかった測量の割り付け線らしきものが???残っていたり、残っていなかったりと斑状態。このあたりも、ちゃんと報告書に書かれるんでしょうか。

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