ワード”馬越長火塚古墳”でのアクセスが増えてるなぁとおもったら、こういうことでしたか。
国史跡 馬越長火塚古墳群保存活用計画を策定しました
http://www.toyohashi-bihaku.jp/?p=9090
法律の改正などもあり、文化財の活用について自治体の動きが活発になっているようです。
文化財保護法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律等について
http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/1402097.html
ここ2年くらいで、文化財についてもVRやARといったコンテンツが増えてはきましたが、どうにもヒットしている感じがありません。むしろ、擬人化されたコンテンツからの流入のほうが結果を出しています(ゲームで文化財を知る→資料館に行くなど)。自身の3次元モデルや全天球でも、VRもしくはそれに準じることはできますが、その用途に使用されたという噂も聞きません。自分が文化財のどういったコンテンツにアクセスしに行ったかを振り返ってみても、VRやARは何度も見返すということは少ないです。資料化されているデータや所在地の一覧などが多い印象です。VRやARという媒体は、史跡などと相性が悪いんでしょうか。
さて、前述の馬越長火塚古墳群保存活用計画ですが、AR/QRコードの整備観察が2030年とあります。アニメのARでいえば、電脳コイル(劇中202X年)・ソードアートオンライン(劇中2026年)など、現実と仮想が見分けがつかなくなっている時期。どんなコンテンツを豊橋市が考えているのか非常に興味があります。
雑なVRならすでにありますよ?
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