注意事項と3次元データの共有について

〇注意事項

3次元データのサイズによっては、高額な通信費用が発生します。Wi-Fi接続状態のスマートフォンまたは定額回線でのPCブラウザでの閲覧を推奨します。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを使用してみたい方へ

古墳や横穴式石室/横穴墓の3次元計測を行った記事は見つかるものの、取得データ自体に殆どアクセスできない3次元データ。レーザーやSfM/MVSと比べ粗いデータではありますが、使用してみたいという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。ただし、管理者/自治体との契約により、利活用が制限されている場合があります。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを引き継ぎたい方へ

個人の3次元データではありますが、複数の要因で立入ができなくなった横穴式石室/横穴墓が多くあります。今後、個人でのデータ管理が行えなくなる/デジタル遺品化することを考慮し、データ相続先の研究者さん団体さんを緩く募集します。

記事への秘匿コメント、Sketchfabアカウントへのメッセージ、ストリートビューの公開アカウントなどお好きな手順でご連絡ください。





2018年3月8日木曜日

群馬県_吉岡町_南下古墳群E号墳(Ver1.0)

 3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。



※A号に入れなくなってしまったので南下古墳群の中で朱線が見れる唯一の石室となってしまったE号墳。3Dモデルではあまり明瞭ではありませんが、全天球ではパンフレット通りの朱線を確認することが出来ます。googleMapでは、南下古墳群群のマーカ(C号位置)と個別のマーカ(A・B・C・F)となかなかに豪勢(マーカの数的に)になっています。

写真測量全般での石室3Dモデル作成で、おそらく一番のネックとなる開口部。最も幅が狭く、かつ光量の変動が激しいために重複する写真を適切に撮影するのが難しい場所です。結構、意識はしていたはずなんですがくっつきませんでした。内外2つのモデルを側壁の石材模様を頼りに何とかそれらしく結合しています。かなり広角めのレンズを使用するくらいしか、改善案が出てこない。(マーカ設置は、改変ととられかねないのでNGかな)

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