注意事項と3次元データの共有について

〇注意事項

3次元データのサイズによっては、高額な通信費用が発生します。Wi-Fi接続状態のスマートフォンまたは定額回線でのPCブラウザでの閲覧を推奨します。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを使用してみたい方へ

古墳や横穴式石室/横穴墓の3次元計測を行った記事は見つかるものの、取得データ自体に殆どアクセスできない3次元データ。レーザーやSfM/MVSと比べ粗いデータではありますが、使用してみたいという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。ただし、管理者/自治体との契約により、利活用が制限されている場合があります。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを引き継ぎたい方へ

個人の3次元データではありますが、複数の要因で立入ができなくなった横穴式石室/横穴墓が多くあります。今後、個人でのデータ管理が行えなくなる/デジタル遺品化することを考慮し、データ相続先の研究者さん団体さんを緩く募集します。

記事への秘匿コメント、Sketchfabアカウントへのメッセージ、ストリートビューの公開アカウントなどお好きな手順でご連絡ください。





2018年3月19日月曜日

全天球で面制圧されていく古墳

仲間はっけーん!



ほぼ同一手法ですが、自立一脚?の併用や服装を目立たない黒に統一するなど手法が私より洗練されています。

スマホやデジカメといった写真撮影機器の一般化は、遺跡や遺物といった趣味の記録を容易にしてきました。Thetaを初めとする全天球写真撮影機材は、対象物だけでなく周辺を無差別に記録していきます。

発見した観音山古墳のストリートビューは、家屋からの距離は最短でも30mは確保されています。これがThetaSやThetaVを超える現行ストリートビュー並の解像度で同じことを行った場合、もめるでしょうね・・・(見つかると)。
そういった意味では、Theta2017年度時点現行機の解像度はちょうどよい塩梅なのかもしれません。


公的機関によるストリートビュー化も少しはあります。(たぶん背負い式の360度カメラ”トレッカー”を使用)



0 件のコメント:

コメントを投稿