写真から3Dモデルを作成することの楽しさ?を伝えるうえで、ネックとなるのがソフトウェア。記録するのが地形や建築現場なのか。それとも石像や石室なのかでソフトの選択も大きく変わってくるわけですが、文化財関連では概ねPhotoscanのユーザーが多そうです。だた、有料のソフトウェアなので誰でも買えるわけではありません。かといって、英語の取説を読みながらコマンドラインを打ち込むような手軽さから離れているものを使ってもらうわけにもいかないし・・・
そこで久しぶりに、無料で3Dモデルの出力までできるソフトウェアを探してみました。
その結果・・・
3DF Zephyrにたどり着きました。
フリー版でも、写真50枚までという制限つきながらobj/Plyの出力可能な優れもの。Photoscanを使用したことがある人なら、Workflowからそれ程苦も無く3Dモデルを作成できるでしょう。(設定のAdvanceやCustomは、Photoscanより設定項目が多い)
さて、フリー版とはいえ、なんにでも使用できるわけではありません。
使用許諾をよんでみると、商用利用不可はまぁ妥当。面白いことに、論文での公表には使っても良いように読める一文が。機械翻訳で見ているだけなので、本格的に使いたい方は、しっかりと読むようにお願いします。
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3. Permitted uses and restrictions
3Dflow grants to you a limited, non-exclusive, non-transferable license to Use a copy of the Software on your Computer under the following conditions.
This License permits you to:
a) Use the Software for non-commercial purposes;
b) make a backup copy of the Software;
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