殿山横穴墓の例もあり使用例が増えてきているのかなぁ~と思っていたら、Sketchfabになんと石人が!!
八女の石人と~~臼杵の石甲が~~、出会った~
現実にはまずありえない石人石馬大集合展示会もVRなら遠い未来では無いのかもしれません。
(注:鶴見山古墳出土石人はryusei様作成、臼塚古墳石甲は自作のものです)
(注:鶴見山古墳出土石人はryusei様作成、臼塚古墳石甲は自作のものです)
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それにしても石人いいですね~。屋内展示で前後上方からライトアップされているものをフラッシュなしで撮影した感じでしょうか。実物でなくても綺麗に作成された埴輪や石人・装飾古墳の3Dモデルなら、なにかを語りかけてくるような力を体感できそうです。重要な文化財ですからいろいろな制限もあり3D化は難しいですが、ぜひとも地域の文化財3Dデータを増やしていって欲しいものです。
そしてもう一つは昨年末に写真からの3D化と3Dプリントアウトを前提に撮影していた臼塚古墳の石甲さん。
ちょっとした気づきもあり、負けじとPix4DMapperMeshで3D化です。
以前作成した3Dスキャナからの3D化とは異なり細かい凹凸面はやや荒くなりますが、その分精細なテクスチャはぱっと見実物と見まがうようなもの。”臼杵市”の由来となったといわれる形状、所々に残る朱の跡など見ていて楽しい3Dモデルとなったんじゃないかなーと。野外に祭られているので冬の日光に照らされ明暗の模様がついてしまったのが残念。
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