3Dモデルを閲覧できない場合はSketchfabの使い方_3Dモデル閲覧_その1を参照して確認してください。
※葛城山麓公園の中に保存されている寺口忍海古墳群D-30号墳。帽子の上に10cmほどのナメクジ?が、落ちてきたりとなかなか肝を冷やした石室となりました。そのナメクジさんは、全天球写真の羨道側にしっかりと写っています。
奥壁や側壁の石材は、結構平滑に揃えられていて3次元モデルで見ると、直線多用の石室に見えてきます。とくに、玄門周りは前壁の傾斜や羨道の天井石など10m超の同時期石室にも比肩する出来のようにも見えます。群集墳の石室を全部記録出来たら、加工精度などからも系譜が見えたりするかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿