注意事項と3次元データの共有について

〇注意事項

3次元データのサイズによっては、高額な通信費用が発生します。Wi-Fi接続状態のスマートフォンまたは定額回線でのPCブラウザでの閲覧を推奨します。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを使用してみたい方へ

古墳や横穴式石室/横穴墓の3次元計測を行った記事は見つかるものの、取得データ自体に殆どアクセスできない3次元データ。レーザーやSfM/MVSと比べ粗いデータではありますが、使用してみたいという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。ただし、管理者/自治体との契約により、利活用が制限されている場合があります。

〇横穴式石室/横穴墓の3次元データを引き継ぎたい方へ

個人の3次元データではありますが、複数の要因で立入ができなくなった横穴式石室/横穴墓が多くあります。今後、個人でのデータ管理が行えなくなる/デジタル遺品化することを考慮し、データ相続先の研究者さん団体さんを緩く募集します。

記事への秘匿コメント、Sketchfabアカウントへのメッセージ、ストリートビューの公開アカウントなどお好きな手順でご連絡ください。





2018年10月20日土曜日

あなたの街の文化財。勝手に3次元計測されたらどうしますか?

問題:
あなたは、X市文化財課に所属しています。ある日、インターネット上で市内史跡の点群データが公開されていることに気が付きました。課長に相談したところ、”申請を行っていない3次元計測と公開は認められない。削除してもらうように。”と指示がありました。インターネット上の点群データ公開を差し止めるため、行える手段を列挙しなさい。

前提条件 (/で区切られた条件のどちらを選んでもよい)
 〇史跡
  パブリックドメインである
  自治体所有地/私有地
  立ち入りが制限されていない/制限されている

 〇作成者
  海外在住/国内在住
  立ち入りが自由なエリア/立ち入り禁止エリアから3次元計測を行っている。
  
 〇3次元データサービスプロバイダー
   海外/国内

あなたなら、どう回答しますか?

面白い前提条件があればぜひ!!


(自身の見学申請なかでも、最も厳格な手順を踏んだ古墳の一つ)

0 件のコメント:

コメントを投稿