果たして、その結果は・・・
あったかいんだからぁ(2年遅れ・・・)
石室内部6.5~7.1℃
石室羨道(最も温度の低い箇所)-1℃
左上日当たりが良い場所 13℃
外気がおそらくマイナスになっていそうな夜間にも、石室内部は6℃以上をキープしてきたことになります。これは、住みたくなりますね?
元ネタは、赤外線でピラミッドに謎の空間(ミュー粒子の結果がクローズアップされていますが、赤外線による調査グループもあります)
以前、長柄横穴群に使用した際にはかなり日が昇った後だったので外気のほうが高くなっていました。また、直射日光の当たる部分も多く表面上の温度上昇に埋没している印象。
古墳での主体部探しに、ワンショットの赤外線サーマルを使用するのであれば
・乾燥している時期
・寒暖差の激しい季節
・日の出前の時間帯!
を狙うと良いのかも。
(注意!私は非破壊検査などの正しい知識は持っていない人間です)
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