戦艦武蔵の最期 ~映像解析 知られざる“真実”~
NHKで放送されていたドキュメンタリー。
このタイトルで出てくる映像解析というのは、おそらくSfM(photogrammetry)。
深海の非常に限られた照明のなかで撮影された動画を処理したものと考えられますが、このような陰影が変化する画像を処理できているというのは意外でした。
思い出したのは、RoomCaptureでテクスチャを作るために撮影されている小さな画像。
簡易3Dスキャンアプリ”RoomCapture”の副産物
以下の画像は、熊本県二軒小屋古墳玄室天井部分
本格的なデジタルカメラの画像とは比較にならない解像度(640*480)で、焦点が合っていないもの、照明の位置による陰影の変化する画像など条件が変化する画像。SfMに適している点は、3Dスキャンの特性上オーバーラップが意図的に行われていること。上の画像を緑の部分を除いて、38枚の画像に分離。他の3Dスキャンの画像も含めて、150枚程度の画像でPhotoscanに仕掛けてみました。
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