※約5年ぶり岩橋千塚古墳群から、見学記録も稀な大谷山22号墳。前山A群の石室とは随分と雰囲気が異なり、片袖と平面プランからは九州というよりは畿内の古い石室に似ている気がします。石棚もありますが水平に連続して2枚懸架されており、棚下の空間が広め。これは、この大谷山22号と大日山35号で見られる形状です。
通常見学ができてない大日山35号墳石室とは違い、空きっぱなしではありますが昨今の台風被害などで道は荒れています。というか見失いました。十分に注意してください。
紀伊風土記の丘で横穴式石室に注目した特別展が行われています。
秋期特別展「開かれた棺―紀伊の横穴式石室と黄泉の世界」は本日(9/28)開幕!!12月1日(日)まで開催中です。 pic.twitter.com/lW2BLp4xXp— 和歌山県立紀伊風土記の丘 (@kiifudokinooka) September 28, 2019
0 件のコメント:
コメントを投稿