※岡崎市にある神明宮第1古墳。奥壁の大きさ、天井高といったサイズ感は、2016時点の馬越長火塚古墳よりやや大きめ。奥壁の彩色もあり岡崎市内で見学可能な最良の石室という印象です(ただし、市内の複室石室は概ね施錠管理されています)。在地形式の一例として挙げられている石室なのですが、段の塚穴型や河内の渡来系石室?を見すぎたせいもあってか、天井の縦断面が弧状という感じはあまりしません。本当に言葉で形状を表現するのは難しいですね。馬越長火塚石室と側面・床面を並べてみました。
側面 上:馬越長火塚古墳、下:神明宮第1古墳 |
平面 上:馬越長火塚古墳、下:神明宮第1古墳 |
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