うろ覚えながら2014年12月23日寒空のもと3Dスキャンした岩橋千塚古墳群前山A99号墳(上)と、2019年3月22日薄曇りの中3Dスキャンした岩橋千塚古墳群前山A99号墳(下)。現状、ほとんど使用することのなくなったiPad+StructureSensor+Skanect+MacbookAirの組み合わせと、ZenfoneAR+Rtabmapの比較です。
Skanectのデータは、特にメッシュについてRtabmapよりも明瞭に判別できます。その代わり大きな移動はできないので、例えば天井方向にスキャナから離れるによってデータが荒くなります。また、移動できないデメリットは、羨道側の石材の上下面を記録できないところにも表れています。
割石の明瞭な記録はMetashapeでも実現可能なので、どうしてもSkanectの運用は低調ですが上位のソフトウェアによっては使い道がありそう無きはします。
・・・山登りの必要な古墳にPC等ワンセット持って行くかというと微妙ですが。
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