飛行場を作るにあたり、破壊された新田原古墳群_石船支群の古墳。
近くの運動施設端に改葬地があります。古い県の字を使った古墳標柱が立っていることから、戦前は古墳として扱われていたと思われます。現地の説明板によると、石棺も埋められているとか。
昭和33年ごろに発刊された宮崎大観という書物に石船塚古墳の石棺ではないかという写真が二枚ほどありました。写真原本は京都大学にあると説明板には記載されています。
おそらくですが現大久保塚が大公方塚と記載されていたり、戦前の状況がわかるなかなか面白い資料です。
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